調和から発展へ、そして調和へ。
歴史深き出雲の地から新しい風を。

この出雲の地は、神々の壮大なドラマが展開する舞台となったところです。
 豊かな自然が、四季折々の表情を見せる中で、神々は調和と発展を求めて、国を作ってきました。ここでは、古代からの歴史が刻まれ、今なお神話の世界が息づいています。
 この出雲が、今度は未来との調和を求めて新しく生まれ変わろうとして歩き始めています。無限の可能性を秘めたこの地で、影山商事は発展することを第一に前進している企業です。
 私は、「忠恕」という二文字を人生哲学としてやってまいりました。これは、まごころがあり、思いやりが深いということです。人が社会と関わって生きていくとき、自分本位ではいい関係は成立しません。
常に相手の立場を尊重し、いかに相手に喜んでもらえるかを考えなければなりません。それは個人であろうと、企業であろうと同じことです。相手あってこその自分であるという認識に立って考え、行動したときに、人と社会との調和が生まれるのではないでしょうか。
そこには、ゆるぎない大きな信頼感が存在するのです。
 人のためにつくす企業、社会に役立つ企業でありたい。企業に社会的な人格を持たせたい。
 その理念を持ち続けて影山商事は、将来に向かって歩き続けます。
 大自然によって運命づけられた人生の中で、ベストを尽くす人間集団、それが影山商事です。